地区社協を単位として、お一人(家族)で生活していくことが難しい乳幼児からお年寄りを対象に、地域住民が一体となり、見守りや話し相手など地域の人たちでできるサポートを行うことで、関係の薄くなりつつある隣近所の絆を取り戻すと共に、だれもが地域の中で孤立することなく安心して生活できる、地域づくりを進めることを目的に取り組んでいます。
地区社協を単位として、災害時(避難行動時)にサポートを必要とする人を「いのちのバトンの設置普及」をとおし把握する取り組みと、名簿の作成・更新を市社協で進めています。
昭和62年から平成2年にかけて、旧小学校区毎に、「誰もが安心して暮らすことのできる地域」の実現を目的に、21地区の地区社会福祉協議会(略称:地区社協)が組織され、地域福祉活動の実践を行っています。
モデル地区を指定し、地域住民が抱える生活課題を把握し、今後、必要となる生活支援サービスの開発と実施を目指す事業です。
「誰もが住み慣れた地域で安心して生活できる地域」の実現を目指し、職員を4エリアチームに編成し、地域に潜在している個別ニーズ・地域ニーズの把握、地域の社会資源の把握を行い、住民主体の地域福祉活動の開拓支援と専門職が担うべきサービス開発を行います。
地域や企業、各種団体の希望に沿って、地域福祉活動やボランティア・市民活動、福祉サービスなどの紹介・説明を、みなさんの会合などに出向き「地域福祉教室」を開催します。
氷見市ボランティア総合センターでは、地域住民同士の交流や地域活動の更なる充実を目的として、地域の皆さんで楽しめるようなレクリエーション道具の貸出を行っています。
きときと100歳体操や地域のサロン、こども食堂など、さまざまな人が気軽に集える場を紹介しています。市内を4つのブロックに分け、マップを作成しています。
集いの場マップ【氷見ブロック】集いの場マップ【南条ブロック】
集いの場マップ【上庄谷ブロック】集いの場マップ【灘浦エリア】
お住いの地域や世代を問わず参加・交流できる「ひみのわ」を毎月開催しています。
氷見きときと100歳体操やeスポーツ、毎月異なるお楽しみ企画を楽しむことができます。
身体を動かしたい、交流したい方はだれでもお気軽にお立ち寄りください。
ひみのわとは?
地区のサロンや体操に行ったことがない、地区で行われていない、もっといろんな人と交流したいなどの声にお応えし、令和4年10月から始まった地域・世代を問わず誰でも参加できるみんなの集いの場です。毎月13(ひみ)の日に開催しています。※土日等に重なる場合は前後の平日
開催日は下記チラシをご覧ください。
地域福祉・ボランティア推進課
〒935-0011 富山県氷見市中央町12-21
氷見市いきいき元気館内
TEL:0766-74-1800
FAX:0766-74-8055