ふくし相談サポートセンターは、新庁舎開庁(平成26年5月)に合わせ、福祉介護課・子育て支援課・市社協(生活困窮者自立相談支援担当、基幹相談支援担当、セーフティネット担当)が官民協働で行う福祉の総合相談支援窓口で、各課の申請や相談窓口で対応しつつ、「制度の対象にならない」、「重複する生活課題を抱えている」、「どこに相談に行けばよいかわからない」などの相談を市社協が対応します。
平成27年4月に施行した「生活困窮者自立支援制度」(経済的に困窮し、最低限の生活を維持することが困難に陥る可能性のある方への生活の立て直しを図るための制度)に基づき、生活困窮者の相談に応じ、必要な支援の提供(例:就労支援や家計支援、社会参加支援等)を行うと共に、地域の理解及び支援体制の強化を図ります。
富山県内2番目に設置された機能で、障害者総合支援法に基づき、地域の相談支援の拠点として、総合的な相談業務(すべての障害種別を対象)に対応しつつ、権利擁護・虐待防止への対応や住み慣れた地域での生活を実現させるため支援調整や環境整備、地域の関係機関のネットワーク構築、地域の理解及び支援体制の強化を図ります。
・リカバリーカフェについて
基幹相談支援では精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築を進めています。
~ゆったり・ホッと繋がる~をコンセプトに、当事者同士が主体的に場を運営し、「繋がり・情報交換」の機会を持ちながら、自らピア活動をエンパワメントしていく仕組みづくりとして『リカバリーカフェ』を開催しています。
・レターカフェについて
新型コロナウイルスの影響により、リカバリーカフェを開催できなくなった際、あるピアフレンズさんから「お手紙でつながれたらいいなぁ」とアイディアをいただき、『レターカフェ』を発刊するはこびとなりました。
今後は、氷見市社会福祉協議会ホームページのお知らせに掲載していきますので、ぜひご覧ください。
地域活性化会議において、協議・検討された「氷見市セーフティネット構想」に基づき、コミュニティソーシャルワーカーを配置し、社会的孤立に陥っている(陥る可能性のある)世帯への個別訪問から具体的な支援の調整、社会的孤立をふせぐための地域支援を行います。
〒935-8686 富山県氷見市鞍川1060
氷見市役所B棟1階
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