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令和6年能登半島地震 被災地支援緊急募金

氷見市社協令和六年能登半島地震緊急支援募金にご協力ください

 

≪追記≫

全国各地から多くの寄付が集まっています。

皆様のあたたかいお気持ちと力強い励ましに、とても勇気づけられています。

ありがとうございます!!

 

「氷見市社会福祉協議会令和六年能登半島地震緊急支援募金」

ご協力のお願い

 

氷見市社会福祉協議会では、令和6年元旦に発生した地震災害における氷見市の被災者の支援、災害ボランティア支援、被災者支援活動等を行うために「支援金」の募集を始めました。
「支援金」は、支援活動に必要な物資・資源・資材・人材の調達など、臨機応変な支援を行うことができる資金であり、現在、本会が最も必要としている重要な資金の一つになります。

被災した方々が一日でも早く日常を取り戻せるようするため、皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

令和六年能登半島地震緊急支援募金の寄付の申込フォームはこちら
●個人の皆様→コチラ

●法人(企業・団体)等の皆様→コチラ

●クラウドファンディングはコチラ(クレジットカード可)

●県内の方は氷見市社会福祉会館(氷見市鞍川975番地)でも受付けています(現金をお持ちください)

 ※この募金は損金として計上できます。申し込み時に受領書必要としてください。

 

氷見市における被害について

氷見市では、2024年1月1日16時10分に発生した地震により、1月6日15時現在、救急搬送者9名、家屋等の被害を受けて罹災証明の申請が出ている数は1031件、住家被害では全壊16棟、半壊22棟であり、大掛かりな家屋の修繕が必要な世帯も多くある状況にあります。市内3ヶ所にある避難所には、未だ41名が避難している状況であり、加えて、被害を受けた自宅で眠れず車中泊をしている人や親戚宅、指定されていない施設等に避難している人も多くいる状況です。多くの世帯が断水しており、5100世帯が水道から水を確保できない状況にあります。町中の銭湯が一部、再開したものの1月1月の地震以来、お風呂に入れていない人もいる状況です。高齢者や障がい者などのなかには、食糧支援等の情報が十分届かず、食事を取れてない人、給水所まで自力で行って水を持ち帰ることができない人もいるほか、被災によって事業再開の目処が立っていない福祉施設も多く、食事、入浴、排泄等の生活の支援が得られない状況となっている要介護者や障がい者等も多い状況となっております。

なぜ、社会福祉協議会が支援活動を行うのか

社会福祉協議会は、支援のない場所や危機のある場所に駆けつけ、子どもからシニア層までの生活課題を解決する、約70年の歴史をもつ民間総合福祉団体です。私たちは地域社会を良くするために、長年の行政との連携の経験、民間団体としての柔軟性の両方の特性を活かし、地域福祉課題の解決に向き合ってきました。

また、今回のような大きな災害が起こった場合、私たちは「災害ボランティアセンター」を立ち上げ、全国各地からボランティアを受け入れながら、被災した方々の日常生活復帰の支援を行います。災害ボランティアセンターでは、全国の約1,800ある社会福祉協議会の約14万人いる職員の中から、東日本大震災や熊本地震をはじめ、各地で起こった災害に関わってきた災害のプロフェッショナルとも呼べる専門家等を招集し、災害の被害を受けた家屋の清掃や片付け、食料支援、住居支援、資金支援、災害弱者の安否確認などを迅速に行いつつ、支援が必要な被災者がほとんどいなくなるまで支援を行います。

 

令和六年能登半島地震緊急支援募金の寄付の申込フォームはこちら

●個人の皆様→コチラ
●法人(企業・団体)等の皆様→コチラ

●クラウドファンディングはコチラ(クレジットカード可)

●県内の方は氷見市社会福祉会館(氷見市鞍川975番地)でも受付けています(現金をお持ちください)

支援活動の主な内容と支援金の使い道

氷見市社会福祉協議会では、まず、「災害ボランティアセンター」を立ち上げ、被災者の自宅をまわってニーズ把握調査を行います。次に、各地から集まる災害ボランティアを受け付けて、被災した世帯に派遣し、家屋等の片付けや清掃などを始めとした支援活動を行います。地震により、家具や建物の一部などが散乱しており、また敷地内も液状化によって被害を受けているところもあることから、スコップ、つるはし、チェーンソー、箒、バケツなどを購入し、それらを災害ボランティアが持って、各世帯の支援に入ります。

また、被災した高齢者や障がい者等が、孤独・孤立状況に置かれ、災害関連死や被災後の二次被害などが起こることを防ぐため、地域での相談所開設やサロン活動等の支援を行う予定です。

 

<支援金の使い道>

①災害ボランティアセンター活動費

  • 被災状況のニーズの把握のための調査活動費
  • 災害ボランティアが伺って被災者の自宅の片付けや清掃等の支援活動を行うために必要な資材(スコップ・つるはし・チェーンソー・箒・バケツ等)の購入費
  • 被災場所までの災害ボランティアの移動にかかる車両借り上げ費用
  • 支援のために来た災害ボランティアの車を停める駐車場の交通整理を行うスタッフ設置費
  • 災害ボランティアセンター運営にかかるスタッフの経費

②地域で暮らす被災者支援活動

  • 被災者の孤独・孤立対策のための相談所開設やサロン活動等の経費
  • 被災者が復旧・復興作業をする間の乳幼児や高齢者などの居場所づくり等の経費

※余った支援金は、災害ボランティアセンターが閉鎖した後の継続的な被災者支援活動や、被災した施設の復旧等のために活用されます。

 

Q.「支援金」と「義援金」の違いについて

「支援金」は、被災地で活動する福祉団体、NPO、NGOなどを支援する資金です。被災者を支援する活動、支援物資や食糧の調達など、幅広い支援が行えます。
「義援金」は、被災者に直接届くお見舞金です。すべて被災者に届けられる性質上、被災者を支援する活動、支援物資、食糧支援などには使われません。また、被災者の手元に届くまで時間がかる性質もあります。

 

~支援金のお申込~
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●県内の方は氷見市社会福祉会館(氷見市鞍川975番地)でも受付けています(現金をお持ちください)
※この募金は損金として計上できます。申し込み時に受領書必要としてください。